2月6日、高知県南国市の川添さん宅に、PV-Net静岡の世話人・伊藤と会員1名が伺いました。訪問した目的は「電源坊やⅡ(ツー)」の設置です。
川添さんは、「伊豆の国アートビレッジ発電所(静岡市民共同発電所7号機)」建設の際、アートビレッジの代表を務める中西 繁画伯の高知県サポーターの一員として来られており、ボランティアとして建設予定地の樹木の伐採を行っていただきました。この時、アートビレッジ入口に展示していた電源坊やⅡに興味を持っていただいたことがきっかけとなり、納品と使い方のレクチャーを行うため、今回の高知行きとなりました。
この電源坊やⅡの架台部分は、PV-Netが東日本大震災以降、支援・連係を行っている岩手県野田村の「だらすこ工房」で製作されています。東北の被災地で作られたシステムが、約1,500km離れた南の高知県に設置されたというわけです。太陽光発電・再生可能エネルギーをきっかけに、新たな活動と人の輪が広がり、つながりが生まれています!